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【ムラユウのエンジンラボ】vol.76 「ヴィショップ60が良い結果を出し続けています」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

12月に入り、水温がグングン下がり、10度前後でしばらく安定してきます。この水温になってくると、霞水系ではシャッドプラグを投げる時間がとても長くなってきます。

 

12月に入ったタイミングで、まずは自宅でフック交換。もちろんフッキング重視なのもありますが、フックを交換することでノーマルフックよりもスローフローティング気味になるのも重要です。

 

投げるシャッドはもちろんヴィショップ60です。泳ぎだしの良さを考慮して、タイプ2を使うことが最近のマイブームです。

 

カラーに関しては、フラッシュワカサギを中心に、キンクロ、ライムチャートを光の加減などに合わせてローテーションしています。

 

このヴィショップ60ですが、本当に釣れる。アイチューンが決まったヴィショップ60は泳ぎだしからしっかりとアクションするので、レンジが浅く視線が上にあるバスにしっかりと口を使わせることができるのが特徴です。

 

僕はもちろんしっかりと釣っていますが、先日は釣りビジョン勝手に番組ジャックのロケでもロンブーの亮さんも結果を残してくれています。こちらは1月のオンエアとなるので、ぜひご覧くださいね。

 

タックルに関しては、ベイトロッドはスペルバウンドコア66L、スピニングロッドはSBCS-603SLT1を使用し、ラインの太さによるマックス潜行深度の違いを使い分けています。

 

タックルの使い分けに関しては、また来月ご紹介したいと考えております。

 

12月~1月いっぱいが冬のシャッドゲームが楽しめます。極寒の中でのシャッドゲームを楽しむのは年に1度のこの時期しかありませんので、ヴィショップ60で楽しいシャッドゲームを楽しんでくださいね。

 

※写真に関しては、プロト品を撮影している場合もありますので、製品版とは多少異なる事や過去に掲載したものもあります。ご承知おき下さい。