こんにちは羽生です。
亀山ダムは水温が6度台に突入しました。
そろそろ今シーズンの最低水温かなという感じです。
水温が一桁でも釣れるのが亀山ダムですが、冬の亀山ダム攻略の軸となるのは
“ダウンショットリグ“です。
そのダウンショットリグに使用しているロッドが、スペルバウンドコアSCS-60-1/2UL-ST。
この60-1/2UL-STはソリッドテップ搭載のULパワーのロッドですが、ロッド全体にハリがあり、ベリーからバットまではUL表記と思えないパワーを持たせています。
このロッドのバットパワーは、60アップ 4000gオーバーの魚までを想定しています。
春の亀山ダムはデカバスのチャンスがあり、僕は55センチを超える魚でも、確実に喰わせる為なら、ライトリグで狙います。
その時にフッキング後、あの突っ込みに耐えられるだけのバットパワーが必要なんです。
冬の話から春の話に逸れてしまいました…
60-1/2-STはダウンショット以外にも、スモラバ、ネコリグ、ジグヘッドリグ、ジグヘッドワッキー、ノーシンカーなど、ライトリグ全般に対応して、僕のライトリグ使用時の軸となるロッドです。
その中でも冬場、10m前後のディープレンジでのダウンショットリグが、このロッドが活きるシチュエーションという訳です。
冬場ディープを狙う際、リグの操作をスローにスローに、と意識されている方も多いと思いますが、僕の場合はしっかり動かします。
このロッドのハリは、そのアクションを出す為に必要という訳です。
ロッドアクションはエンジン動画 月刊羽生の1月号で解説していますので、是非チェックしてみて下さい。
また、手元全く感じないバイトにソリッドティップが追従してくれて、ハリがあるベリーセクションでオフセットフックを確実にフッキングさせる。
ここも冬の亀山ダムを攻略する上では重要なポイントとなっています。
冬のディープが楽しめるのもあと1ヶ月ちょっと。
もう少し冬の釣果を伸ばしたいなという時に、スペルバウンドコアSCS–60-1/2UL-STは確実に釣果の後押しになると思えます。
それではまた。