こんにちは羽生です。
いやー今年の夏は本当に暑いですね。
ここ数日はまだマシですが、7月中旬は本当に危険な暑さでした。
釣りは朝も早く体力の消耗が激しいので、水分、塩分補給だけでなく、適度な休憩も大切です。
無理をせずご自分のペースで夏のバスフィッシングを楽しんで下さい。
さて話は変わって房総コアvol.4がアップされています。もうご覧いただけたでしょうか?
vol.4のフィールドは今年大人気の三島湖。
ダムの修復工事の為、減水させており、ロケ時も約5mの減水でした。
水温も28~30度と、完全に夏と言える状況の三島湖で安定して釣れたのは、リヴィングストレート4.8インチの
1.8gダウンショットでした。
写真の様に頭から3 、4節でカットしてオフセットフックにセットします。
(動画内ではネコリグでも釣っていますが、ネコリグの場合はカットせずに使用しています)
房総コアでは小森プロ監修のプロトオフセットフックを使用していますが、#3~4のオフセットフックがマッチします。
リヴィングストレートの特徴はフォール時と着底時の微波動ですが、ロケ時もフォール~着底直後にバイトが
集中した事から、この微波動が効果的だったと感じています。
様々なストレートワームを試した上でのチョイスなので間違いないかなと。
基本動作はキャスト→フリーフォールorカーブフォール→スイミング→カーブフォール。この繰り返しです。
中層に浮いているバスを狙うイメージです。
三島湖は昨年の11月にレンタルボートがバスアングラーにも解禁されたばかりのリザーバーで、
解禁後、初のハイシーズンという訳です。
正直、釣れるリザーバーで、ライトリグでボトムを引いていれば十分な釣果が得られるフィールドです。
しかし、よりコンディションの良い、他のアングラーが狙わない魚という事で、今回の動画では中層の魚をメインに狙っています。
結果はぜひ動画をご覧頂ければと思います。
ちなみにロッドはスペルバウンドコアSCS-60-1/2UL-ST。ベリー~バットのパワーでしっかりとリグを跳ね上げてくれます。
リヴィングストレート4.8インチのダウンショットは夏の亀山ダムでも有効です!亀山ダムでもぜひ試してみて下さい。