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【プロスタッフレポート】羽生和人 vol.89 「秋の亀山ダムをスイミングキャロで攻略」

こんにちは羽生です。

 

台風15号により被害を受けた房総の各リザーバーですが、今は殆どのボートハウスが通常営業に

戻っています。

(今週末の台風19号はかなり心配ですが・・・)

 

水温25度を下回り、満水、薄濁りの亀山ダムは、アベレージサイズが中心ですが、数が好調に釣れています。

さらに50アップも単発ですが釣れており、近年では最も好調な秋でないかと思っています。

 

沖ではいまだボイルしており、以前はワカサギばかりがベイトフィッシュとして、アングラーから注目されていましたが、

オイカワもちろん、最近はワタカを捕食しているバスも多く感じます。

 

フラットの沖や岬の沖で単発でボイルしているバスはサイズが良いのですが、表層ではなかなかバイトしてくれません。

 

しかし、中層では比較的、簡単に釣る事が出来ています。

こういったバスを狙う時に最近、僕が多用しているルアー、リグが、シェイクロー2インチライトキャロです。

シンカーは、ドロップシンカーカバーリングタイプの3.5が最近のお気に入りです。

 

ちなみにシェイクローのフックはSUPERIOR LOフック#3です。

ロッドはスペルバウンドコアSCS-65-1/2UL/L-ST

 

キャスト後、シンカーが着底したら、ロッドは大きく煽る、もしくはリールを巻く。

再びシンカーが着底したら同じアクションを繰り返す。

 

中層のバスが跳ね上がったルアーに気が付き、シンカーが着底後、フリー状態のルアーへバイトしてきます。

ワームは色々、試しましたが、リバースアームの水押し、震えが良いのか?フォール時のアームの動きが良いのか?

真相はバスに聞いてみなければですが、明らかにシェイクローへの反応が良いです。

 

寒くなるまで有効な釣り方ですので、ぜひ試してみて下さい!

 

それではまた。