REPORT

【ムラユウのエンジンラボ】 vol.116 「シャッドに適したロッドは?」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。

プロスタッフの村川勇介です。

 

毎年、冬の時期になると問い合わせが増えるのがシャッドジャークベイトに適したロッドはどれ?という質問です。

 

今回はシャッドに適したロッドの話。

次回はジャークベイトに適したロッドの話をレポートしたいと思います。

 

霞水系シャッドを本気でやろうとタックルをセットするとベイトタックルスピニングタックルの2本が必要となります。

理由としては、微妙なラインの太さ潜航深度が変わってくるので基本的にはベイトタックルがメインとなりますが、水深が深い場所を狙う際には細いラインが使用出来るスピニングタックルの出番となります。

 

具体的には

ベイトタックル

ロッド:スペルバウンドコア SCC-66ML-ST

リール:ベイトリール(ローギアが望ましい)

ライン:フロロカーボン10ポンド

スピニングタックル

ロッド:スペルバウンドサーキットクラス SBCS-603SLT1

リール:スピニングリール

ライン:フロロカーボン4ポンド

 

上記2本のタックルをテトラ石積みの浅い側にはベイトタックルで、深い方ブレイクの外側を狙う際にはスピニングタックルを使います。

このほんの小さな使い分けで釣果が変わってきますので意識をして釣りをしていくことをオススメします。

 

すごく寒い時期ですが、シャッドで釣れるバスは格別です。

ぜひ、防寒対策をしてフィールドに出かけてください!