REPORT

【スタッフレポート】大槻辰也vol.6 「晩秋の課題対策!」

  エンジンwebをご覧の皆様こんにちは、フィールドスタッフの大槻です。

 

冬の便りが届き始めた東北ですが、八郎潟釣り納め大会を開催すると聞いたので、ボートの越冬準備がてらに参戦して参りました。

 

クラシックの雨が響き低水温のまま、晩秋を飛び越して水温7℃代と冬モードの八郎潟

 

激シブです‼︎笑

 

寒くなってもシャローに居残る2kgクラスを取ろうと奮闘しましたが、最後までヤル気なくバスっぽい動きで沸かせてくれた60upの鯉のみでした。苦笑

 

今回の釣行で今期の八郎潟は終了なので春に向けて修行の日々のスタートです!

 

特に八郎潟で全くと言っていい程使わないスピニングは冬の内に練習しておかないと、いざ必要になった時にグダグダになってしまうので必須科目‼︎

 

なので、スピニング修行に行って参りました。

 

前日の雨の影響で水温が下がってしまいウィードマットからなかなか出て来てくれないバス達

 

バイトが無い切ない時間を6時間程過ごして居ると

 

日が陰り始めた頃から魚達が浮き出し

 

生命感の薄かった水面が急に慌ただしくなり

 

リヴィングストレート3.8(シナモンペッパーブルーフレーク)

40cm程リーダーをとったダウンショットリグ(タングステンドロップショットシンカー 3/64oz)

に付け少し背の高いウィードにシンカーを掛け、シェイクで誘ってからワームが着底するまでフォールさせるを繰り返して居ると、

低水温でも良く動いてくれるリヴィングストレートのアクションがハマった様で

入れ食い状態に!

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ロッドはオールラウンドに使える

フルソリッドのSBS-511SL2

操作性も良く不意なビックフィッシュにも負けないパワーを秘めているのでお気に入りです。

 

サイズは出ませんでしたが耐え抜いた切ない時間の分だけ、精神的にも技術的にも良い修行になりました!

 

難しくなる時期だからこそ、皆様も普段使わないルアーやリグの練習に行かれてはいかがでしょうか⁉︎

 

寒くなって来ていますのでナックルウォーマー、そしてエンジンルアーをお忘れなく!